『バーニング・オーシャン』公開直前&事故発生から7年、6人のキャスト特別映像解禁!


マーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監督の強力タッグで、2010年に起こった[メキシコ湾岸石油流出事故]を完全映画化した海洋ティザスター大作『バーニング・オーシャン』が、4月21日(金)より日本公開となる。

事故発生から7年のメモリアルとなる4月20日、いよいよ明日公開となる『バーニング・オーシャン』で事故に遭遇した実在の人物たちを体現した6人のキャストをフィーチャーした特別映像が解禁された。

ピーター・バーグは、「役者が全員、本当に才能豊かだから、名演技を見られて監督として楽しかった」と、キャストたちの熱演に興奮した。奇跡の生存者の一人、電気技師のマイクを演じたマーク・ウォールバーグとは、『ローン・サバイバー』に続いての2度目のコラボとなる監督は、「真に迫ってると感じるから、観客はマークの芝居に共感できる」と全幅の信頼をおく。初共演となるディラン・オブライエンも、「マークはプロだ。いとも簡単に演じているように見える」と、自然な演技に圧倒された。「どの演技もよかった。労働者をすごくよく理解している」と語るのは大事故に遭遇した夫の身を案じる妻フェリシア役のケイト・ハドソンだ。

『ワイルド・スピード ICE BREAK』、『ガーディアンス・オブ・ギャラクシー:リミックス』と、話題の超大作への出演が続くカート・ラッセルは、施設主任のジミーを演じた。現場作業員の安全を第一に考える責任感の強い男だ。この役に「カート・ラッセルの名が挙がった瞬間に満場一致。誰もそれまでの意見を振り返らなかった」と製作のマーク・ヴァ―ラディアンが証言する。

事故のカギを握る人物にはジョン・マルコヴィッチがキャスティングされた。ジミーたちと激しく対立する石油会社の管理職社員ヴィドリンという難役だ。掘削作業の遅れを取り戻すために安全テストをショートカット、泥水排出作業を急がせ事故を誘発した張本人ともいえる人物だ。「マルコヴィッチの演技は、信じられない域」と語るのは、勇気ある女性作業員アンドレアを演じたジーナ・ロドリゲス。「僕の家では伝説の存在だ。あんな俳優は見たことがない」と続けるのは、ドリル管理室で事故に最初に気づく作業員ケイレブに扮して泥と原油にまみれる熱演を披露するディラン・オブライエンだ。

大爆発の後、一面が火の海と化したディープウォーター・ホライゾンから脱出するクライマックスで、衣装に火をつけて撮影に挑んだマーク・ウォールバーグは、「ジーナはたくましい。あの中に飛び込んで、やり遂げた」と、炎に向かってダイブする究極のアクションに挑んだジーナ・ロドリゲスの勇気ある演技を絶賛する。そして、家族の物語でもある本作で、カート・ラッセルと親子共演となったケイト・ハドソンとマークの波長はバッチリだった。「僕たちはすごく気が合って、相性もよかった。彼女はその場に溶け込み、とてもリアルだった」と、愛娘を交えたかけがえのない家族の時間を再現した。

【ストーリー】
電気技師マイクは、愛する妻子とのしばしの別れを惜しみながら、メキシコ湾沖の石油掘削施設“ディープウォーター・ホライゾン”に赴いた。ところがマイクの上司で施設主任のジミーと、雇い主である石油会社の管理職社員ヴィドリンが激しく対立。ヴィドリンは工期の遅れを取り戻すため、重要な安全確認テストの省略をもくろんでいた。ヴィドリンが強硬に押しきる形で掘削作業の最終段階を迎えるが、その夜、大量の原油が漏れ出す緊急事態が発生。ついには施設全体に噴出したガスや油がエンジン室に引火し、取り返しのつかない大爆発が起こってしまう。瓦礫の山から這い出したマイクは、重傷を負って身動きがとれない仲間たちを必死に救おうとするが、すでに無残に崩れゆくディープウォーター・ホライゾンの周りには火の海が広がっていた……。

『バーニング・オーシャン』
2017年4月21日(金)、全国ロードショー
配給:KADOKAWA
(C)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
公式HP:http://burningocean.jp

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