『ゴースト・イン・ザ・シェル』圧巻の世界観と鮮やかな銃撃アクションが炸裂する本編映像到着!


世界中から注目を集めているSF作品の金字塔『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』のハリウッド実写映画版『ゴースト・イン・ザ・シェル』が2017年4月7日(金)より公開となる。

今回、原作・アニメ版「攻殻機動隊」シリーズへのリスペクトと、圧巻の世界観、鮮やかな銃撃アクションが際立つ約5分間の本編映像が到着した。

サイバー犯罪が行われている可能性がある高層ホテルの屋上で一人佇む世界最強の捜査官“少佐”。そのホテルの43階の一室では、人間の義体化を推進するハンカ・ロボティックス社のオズモンド博士とある国の大統領との会合が行われていた。少佐はホテルのシステムにアクセスし、何者かが大統領を監視していることを発見。会合は、オズモンド博士が大統領に人間の義体化推進に協力を求めるも、話し合いは難航していた。すると突然、ホテル内に黒服集団が侵入し、制止しようとする護衛のロボットを銃撃!少佐はすぐさまその侵入者に気づき、応援に向かっている仲間の捜査官・バトーに状況を問うも、「2分後だ」という応答に、「待ってられない」と業を煮やし屋上からダイブ!光学迷彩を身にまとい徐々に周囲の風景に溶け込んでいく。一方、会合は黒服集団により制圧され、オズモンド博士は芸者ロボットにハッキングされていた。すると突然、窓の外から出どころ不明の銃弾に黒服集団や芸者ロボットが次々と倒れ、光学迷彩により姿を消していた少佐が窓を突き破り登場!そのまま華麗な銃さばきと人間離れした激しいアクションで敵をなぎ倒していく。そして、オズモンド博士を捕らえていた芸者ロボットも打ち落とすが、まるで感情が備わっているかのごとく「助けて。お願い。殺さないで」と命乞いをする芸者ロボット。しかし、少佐は耳を貸さず「誰の手下?答えろ」と尋問。すると、芸者ロボットは声色が変わり「ハンカ社と組んだら破滅だ」と謎のメッセージを残す…!この芸者ロボットを演じるのは『ウルヴァリン: SAMURAI』にも出演している日本人女優・福島リラ。押井守監督『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』を彷彿とさせる屋上からのダイブシーンや少佐の鮮やかな銃撃アクションは圧巻であり、正体不明の敵からの謎のメッセージにより先の展開が気になる仕上がりとなっている。

屋上からのダイブシーンや芸者ロボットの登場など、本作はキャスト・スタッフの原作やアニメ版に対するリスペクトが込められている。それについてスカーレットは「アニメ版そっくりのシーンもあるわ。そういうシーンを再現するのはワクワクしたし、観客も実写化されているのを見て興奮できるはずよ」と説明しつつも、「とはいえ、再現ばかりしていたわけではない。オリジナル版へきちんと敬意を払いながらも、それ以外は独自の作品になっているわ」とアピール。撮影現場に招かれたという押井監督も「間違いなく今まで作られた『攻殻』のなかで、一番ゴージャスな作品になると思う」と太鼓判を押している。

『ゴースト・イン・ザ・シェル』
2017年4月7日(金)全国公開
配給:東和ピクチャーズ
(C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
公式HP:http://ghostshell.jp/

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