『ハクソー・リッジ』戦場の常識を覆し続けた男の姿をとらえたティザーポスターが完成!


第2次世界大戦の激戦地〈ハクソー・リッジ〉で武器を持たずに、たった1人で75人の命を救った、戦場の常識を覆した男の実話から生まれた衝撃作『ハクソー・リッジ』が、6月24日(土)より、TOHOシネマズ スカラ座他、全国ロードショーとなる。

今回、日本公開に向けて、炎と煙に包まれた戦場から傷ついた兵士を救出しようとする主人公の姿をとらえたディザーポスターが解禁された。

本作は、俳優としての活躍だけでなく、監督としても『ブレイブハート』(95)で作品賞を含むオスカー5部門を獲得したメル・ギブソンが、10年ぶりに監督を務めた衝撃作。主演は、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズやスコセッシ監督作『沈黙‐サイレンス‐』で注目を集め、本作の演技が高く評価されてアカデミー賞《主演男優賞》に初ノミネートされたアンドリュー・ガーフィールド。2人の強力タッグによって、戦争映画史を塗り変える衝撃作が誕生した。

銃も手榴弾もナイフさえも、何ひとつ武器を持たずに第2次世界大戦最大の激戦地〈ハクソー・リッジ〉を駆けまわり、たった1人で75人もの命を救った男がいた。彼の名は、デズモンド・ドス。重傷を負って倒れている敵の兵士に手当てを施したことさえある。終戦後、良心的兵役拒否者としては、アメリカ史上初めての名誉勲章が授与された。なぜ、彼は武器を持つことを拒んだのか? なんのために、命を救い続けたのか? いったいどうやって、奇跡を成し遂げたのか? 歴戦の兵士さえひと目見て言葉を失ったという〈ハクソー・リッジ〉の真に迫る戦闘シーンが、“命を奪う戦場で、命を救おう”という、戦場の常識を覆した1人の男の葛藤と強い信念を浮き彫りにしていく。

【ストーリー】
緑豊かなヴァージニア州の田舎町で育ったデズモンド・ドスは、第2次世界大戦が激化する中、陸軍への志願を決める。先の大戦で心に深い傷を負った父からは反対され、恋人のドロシーは別れを悲しむが、デズモンドの決意は固かった。だが、訓練初日から、彼のある“主張”が部隊を揺るがす。衛生兵として人を救いたいと願うデズモンドは、「生涯、武器には触らない」と固く心に誓っていたのだ。上官と仲間の兵士たちから責められても、デズモンドは頑として銃をとらない。遂に軍法会議にかけられるが、思いがけない助けを得て、主張を認められたデズモンドは激戦地の〈ハクソー・リッジ〉へ赴く。そこは、アメリカ軍が史上最大の苦戦を強いられている戦場だった。1歩、足を踏み入れるなり、目の前で次々と兵士が倒れて行く中、遂にデズモンドの〈命を救う戦い〉が始まる──。

『ハクソー・リッジ』
6月24日(土) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
配給:キノフィルムズ
(C)Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016
公式HP:http://hacksawridge.jp/ 

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