『LOGAN/ローガン』本年度オープニング新記録樹立!


マーベル映画最新作、“最後”のウルヴァリンをヒュー・ジャックマンが全身全霊で演じる映画『LOGAN/ローガン』が6月1日(木)から日本公開となる。

日本公開先駆け、全米及び世界81か国では3月3日に公開され、全米では3日間で8530万ドル(約97億円)を記録し、本年度のオープンニング記録を樹立した。

この数字は、これまでの「ウルヴァリン」シリーズの中でもNo.1の猛ダッシュとなり、海外のオープニングは1億5200万ドル(約173億円)を叩き出し、『スター・ウォーズ EP3/シスの復讐』(1億4500万ドル)上回り、『アバター』(1億6400万ドル)に肉薄する記録的な大ヒットとなった。(以上数字はBoxoffice Mojo調べ)本作は81か国中、80か国でNO.1という快挙を成し遂げた。

公開に先駆けて実施されてきた各世界的キャンペーンでも、各地で大絶賛の声が止まず、ローガン旋風を巻き起こした!まずは第67回ベルリン国際映画祭でのワールド・プレミア。ベルリン映画祭への参加が初めてだというヒューは「ベルリン映画祭は質の高い映画が集まることでも有名で、『LOGAN/ローガン』はここで上映される初めてのコミック映画だということで大変光栄です」と喜びを露わにした。上映終了時にはスタンディングオベーションが起き、世界中から集まったメディアから大絶賛の嵐を受けた。

2月24日(金)には、ニューヨークのジャズ・アット・リンカーン・センターにあるローズ・シアターでのスペシャル・スクリーニング。ヒューはじめ豪華キャストが集結し、7度チャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)を演じたパトリック・スチュワート、本作でスクリーンデビューを飾った謎の少女ローラを演じたダフネ・キーン、『ウルヴァリン:SAMURAI』(13)に続き、メガホンを取ったジェームズ・マンゴールドらが登場。世界各国からの報道陣に加え、ファンの熱気も最高潮に達し、キャストや監督はファンたちからのサインや、写真撮影に応じた。
さらに2月27日(月)には、台北でプレミアイベントを開催。台北のランドマークである台北101の噴水広場に敷かれたレッドカーペットにも世界各国から多くの報道陣が詰めかけた。さらに1万人以上のファンが集まり、隣のビルの屋上や、歩道橋の上までファンで埋め尽くされた。ヒューがレッドカーペットに登場すると、会場からは大歓声が巻き起こった。レッドカーペットでは、ウルヴァリンのコスプレをしたファンや、謎の少女ローラに扮した女の子も姿も目立った。

このように、プレミアを実施した国では賞賛の声が止まず、世界中でローガン旋風を巻き起こしている。「X-menにおける『ダークナイト』だ」(USA TODAY)、「ジェームズ・マンゴールドは感動的にすべてを脱ぎ捨てた一話完結の作品に仕上げた」(Variety)、「これまでのアメコミ映画でも最も力強い作品だ」(MOVIEFONE) 「コミックブックのジャンルを超え、人の心をつかんで離さない映画になっている」(USA TODAY)など各メディアからは絶賛の声が挙がった。また、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価でも、93%(2017/3/5付)という高評価を維持し続けている。

17年で9度孤高のヒーローを演じてきたジャックマンがそのフィナーレを飾る本作で体現するのは、治癒能力を失って不死身の超人ではなくなったウルヴァリン、すなわち生身の人間ローガンの壮絶なる生き様だ。邪悪な敵に追われる少女との間に芽生える父娘のような絆、そしてズタズタに傷つきながらも最後の死闘に身を投じるローガンの衝撃的な運命が描かれていく。

【ストーリー】
ミュータントがほぼ絶滅し荒廃した近未来。ローガンは治癒能力を失いつつあった。そんなローガンに年老いたチャールズ・エグゼビアが託した最後のミッションは、絶滅の危機にあるミュータントの唯一の希望となるローラという謎めいた少女を守ること。強大な武装組織の襲撃を逃れ、車で荒野を旅する3人の行く手には、想像を絶する運命が待ち受けていた。

『LOGAN/ローガン』
6月1日(木) 全国ロードショー
20世紀フォックス映画配給
(C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation
公式HP:http://www.foxmovies-jp.com/logan-movie/

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