メル・ギブソン監督最新作『ハクソー・リッジ』第89回アカデミー賞(編集賞、録音賞)2部門を受賞！

メル・ギブソン監督最新作『ハクソー・リッジ』が6月24日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショーされる。

今回、第89回アカデミー賞にて編集賞、録音賞2部門の受賞を果たした。

俳優として、監督としても活躍するメル・ギブソンが１0年ぶりに監督を務めた本作『ハクソー・リッジ』は、“メル・ギブソン監督の真骨頂“ともいえる心を打ち抜かれる衝撃作。今までの前哨戦でも102部門ものノミネート中、今回の2部門での受賞を加えて３４部門の受賞をするなど、高い評価を受けている。

主演は、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ、マーティン・スコセッシ監督作『沈黙‐サイレンス‐』のアンドリュー・ガーフィールド。銃を持たずに戦場に立った実在の兵士を見事に演じきり、自身初となるアカデミー賞®主演男優賞にノミネートや、海外の映画賞で受賞するなど俳優としての新境地を開拓した彼の代表作と言える。

第2次世界大戦下、武器を持たずに激戦地＜ハクソー・リッジ＞に赴き、衛生兵として75人もの日米の負傷兵を救い、名誉勲章を受けたデズモンド・ドス。戦場の常識を覆す彼の行動がいかに勇気のあるものだったのか？臨場感あふれる＜ハクソー・リッジ＞の壮絶な戦闘シーンを緊迫のリアルな映像で再現することで、一人の兵士の強い信念と心の葛藤を浮き彫りにしていく。この夏、戦争映画の歴史を変える衝撃の実話が誕生した。

【ストーリー】
人を殺めてはいけない―そう強く心に決めていたデズモンド。周囲から疎まれながらも軍隊でもその意志を貫いた彼は、衛生兵として銃を持たずに難攻不落と言われた “ハクソー・リッジ”の戦闘に参加する。150ｍの断崖絶壁の上、敵味方が入り交る熾烈な戦いが続く。その場に負傷した兵士たちが取り残されていくのを見たデズモンドは、たった一人で戦場に留まることを決意するが…。

『ハクソー・リッジ』
6月24日(土) ＴＯＨＯシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
配給：キノフィルムズ
(C)Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016
公式HP：http://hacksawridge.jp/

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