『バイオハザード7 レジデント イービル』完成披露発表会を実施！

カプコンは大人気ホラーゲームの最新作『バイオハザード7 レジデント イービル』を2017年1月26日に発売する。

発売を直前に控えた24日、東京・品川ステラボールにて完成披露発表会が実施された。イベントでは、最新トレーラーお披露目、日本語吹き替え版の声優の発表や、お笑い芸人のメイプル超合金によるゲームの公開プレイなどが行われた。

最新作『バイオハザード7　レジデント イービル』では、シリーズのルーツである「恐怖」をメインコンセプトとし、ホラー性の深化に焦点を絞ったタイトルになる。圧倒的な没入感溢れる恐怖体験を提供するため、従来の三人称視点（TPS）から一人称視点「アイソレートビュー」（FPS）を採用したほか、PlayStation VRにも完全対応している。また、今作のために開発された最新のゲームエンジン「REエンジン」により、実写映画に匹敵するフォトリアルな表現で恐怖をさらに高めている。

イベントがスタートすると、本作のメインテーマを歌うジョーダン・レイニー氏が登場し「Go Tell Aunt Rhody -Resident Evil-」を熱唱し、会場を「バイオハザード7」の世界観である狂気と恐怖に染め上げた。レイニー氏はこの曲が日本の童謡「むすんでひらいて」がベースになっていることを明かし、「R-18バージョンの「むすんでひらいて」を楽しんで下さい」とコメントした。

続いて、川田将央プロデューサーと中西晃史ディレクターが登壇。本邦初公開となる新トレーラー『BIOHAZARD 7 resident evil』TAPE-4 “レジデント イービル”を披露した。中西氏は「これまでは秘密にしていた部分が多かったですが、今回はローンチトレーラーなのでこれまでの反動でいろいろ詰め込みました。本作は恐怖が1番のプライオリティですが、それ以外の戦闘などエンタメ要素も入っているという事が伝わると思います」とコメントした。

また、イベントでは日本語ボイスキャスト陣が発表された。主人公イーサン役は木内秀信さん、失踪したイーサンの妻ミア役を樋口あかりさん、狂気のベイカー家の家長ジャック役を山路和弘さん、ジャックの妻マーガレット役を伊沢麿紀さん、ベイカー家の長男ルーカス役を佐藤せつじさん、謎の電話の声を小林ゆうさんが演じることが発表された。イベントでは声優陣による制作時の苦労話や、生アフレコなどが披露された。

ジャック役の山路さんは「実は僕ビビリなんですよ。映像を見たときに、これ出来るのかなと思いました。でも1番ビビったのは、音声ディレクターから『この作品は会社がものすごく力を入れていますので、よろしくお願いします！』と言われたことです。」とプレッシャーを掛けられたこと明かし、会場の笑いを誘った。また、マーガレット役の伊沢さんはキャラクターの性質上、叫ぶ場面が多く「日常であんなに叫ぶことはないので、ストレス発散できました。常に絶叫していたせいで、隣のスタジオで別の作品を収録していた声優さんから廊下で「ご苦労様です」と声をかけられました（笑）」とコメントした。

イベント後半では、お笑い芸人のメイプル超合金による「バイオハザード７」の公開プレイが実施された。2人とも『バイオハザード』シリーズのファンで、安藤は「バイオハザード２」のクリア特典である「The 豆腐 Survivor」を出現させてタイムアタックに挑戦していたことを明かした。一方のカズレーザーも、最近のタイトルは遊んでいないが、初代バイオハザードから３あたりまでは熱心にプレイしていたという。

今回、ゲームをプレイしたカズレーザーは、「直観的に動かせるのが良いですね！昔のバイオハザードからスパンが開いていたんですけど、スッと動かせました！やっぱり波動拳は出せないんですね？」と冗談を交えながらも本作を絶賛した。また、安藤も「今まで以上に臨場感があって、見た目も本物のようで感情移入しちゃいますね。私、怖いの大丈夫いなんですけど、これはもう一人では出来ないです。」と本作の恐怖演出に太鼓判を押した。

『バイオハザード7 レジデント イービル』
対応ハード：PS4/Xbox One/PC
発売日：2017年1月26日（木）
価格：パッケージ版 7,990円（税別）、DL版 PS4/PC 7,398円（税別）、DL版 Xbox One 7,400円（税別）
©CAPCOM CO., LTD. 2017 ALL RIGHTS RESERVED.
公式HP：http://www.capcom.co.jp/biohazard7/#_top

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