映画『アサシン クリード』、斎藤工が大ヒット祈願!


遺伝子操作によって、アサシン(暗殺者)として活躍した祖先の記憶を呼び覚まされた男が、歴史に隠された真実に挑むミステリー・アクション『アサシン クリード』が2017年3月3日(金)に公開となる。

今回、ハリウッド映画の吹き替え初挑戦となる俳優の斎藤工が大ヒット祈願イベントに出席した。

本作は、全世界でシリーズ累計9600万本以上を売り上げた世界的に有名なゲームと世界観は共有しているものの、主人公などキャラクターは異なり、新しいストーリーで描かれる。記憶をなくした死刑囚、カラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)は、DNAに眠る記憶を呼び覚まされ、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団に属する、驚異的な身体能力を持つ伝説のアサシンであったことを知る。

東京・赤城神社に袴姿で登場しヒット祈願をした斉藤は、「15年前に成人したんですけど、そこから全く成長してないんですが・・・、今年は酉年で年男なので飛躍の1年にしたいです」と苦笑を浮かべながら抱負を語った。

初挑戦した吹替えについて「マイケル・ファスベンダーさんは本当にセクシーな俳優で、声も僕よりも低く、年齢を重ねた仕草もある。僕もそこに良い意味で引っ張られながら、寄り添う形で声を入れました。」とコメント。また「吹き替えることで観る年齢の層が広がると思うし、そういう役割を担えたのは光栄でした」と述べた。

イベントでは映画にちなみ、ルネサンス期と同じ日本の戦国時代において、斎藤の祖先を解き明かすDNAの解析結果が発表された。斎藤は解析用のDNAサンプル採取について「怪しかったです。僕はお茶は出しませんでしたけど、唾液を出してくれと言われましたね(笑)」とギリギリのジョークで笑いを誘った。さらに、「竹やりを持ってる記憶が皮膚にあります。1番最初に死んじゃう2列目あたりにいたと思います」と冗談を交えつつ自身の祖先を予想した。

DNAの解析結果では、「注意力・集中力・記憶力」「調和性・開放性」「自己志向性」「短期的利益を求める傾向」「支配欲」の項目の中で「支配欲」が最も高いという傾向から「将軍タイプ」と診断された。この結果は日本の人口の中でも8%程しかいと解説されると、斎藤は「クラスの人気者が芸能界に入るわけではなく、すごく地味だった人が反動も含めて華やかな仕事をしていたりするので、将軍も将軍向きじゃない人がなることで新しい陣営を組めるのかもしれないですね。そういうタイプかもしれないです。でも僕の軍は6人くらいしかいないと思います(笑)」と考察した。

『アサシン クリード』
2017年3月3日(金) 全国ロードショー!
配給:20世紀フォックス映画
(C)2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures. All Rights Reserved. 
公式HP:http://www.foxmovies-jp.com/assassinscreed/

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