『この世界の片隅に』全国映画動員ランキング、2週目も10位にランクイン!週末動員 前週比124%、はやくも10万人突破!

この世界の片隅に

片渕須直監督が6年の歳月をかけて作り上げたアニメーション映画『この世界の片隅に』が絶賛上映中。

全国映画動員ランキング、2週目も10位にランクイン!週末動員 前週比124%、はやくも10万人突破!

2週目の、11/19(土)、20(日)の週末興行成績は5,679万8,980円、動員は3万9,638名で、公開館数は68館(初週より+5館)、前週比124%の動員となり、全国映画動員ランキングで再び10位にランクインを果たした。累計動員は11万7,332名、累計興収は1億6,289万9,760円と、早くも10万人を突破している。

初週土日は、男女比8:2で、30~40代が中心となっていたが、平日にシニアや学生が多数来場し、土日比で大幅に落ちることなく、満席の映画館も続出した。2週目となったこの土日は、男女比5:5、ファミリーや学生の姿も多くみられ、都市部では外国人客の来場も増えており、性別・年齢を問わず幅広い層が劇場に詰めかけた。テアトル新宿においては、1週間の興行収入がこの10年間での歴代1位の記録を達成した。(※テアトル新宿 11/12(土)~18(金) 【週計】 動員:7,687人興収:¥11,359,400)

原作コミック(上・中・下3巻)は相次ぐ重版で、60万部を突破。コトリンゴによるオリジナルサウンドトラックは、iTunes「サントラ」ジャンルで、11/19~21にかけてアルバムランキングで1位、シングルではオープニングテーマ「悲しくてやりきれない」が1位、エンディングテーマ「たんぽぽ」と主題歌「みぎてのうた」もTOP10内にランクインしている(11/21・17時現在)。

片渕須直監督は公開後も勢力的に、11/14【東京】テアトル新宿、11/18【広島】福山駅前シネマモード、11/19【山口】イオンシネマ防府、11/20【東京】テアトル新宿(バリアフリー上映)での舞台挨拶を行っており、『この世界の片隅に』を伝えるべく全国行脚している。今後も、11/24【大阪】テアトル梅田、11/27【宮城】チネ・ラヴィータ、109シネマズ富谷、12/4【滋賀】イオンシネマ近江八幡、【京都】イオンシネマ京都桂川、など劇場からの舞台挨拶依頼も殺到している。

【ストーリー】
どこにでもある 毎日の くらし。昭和20年、広島・呉。わたしは ここで 生きている。すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。 だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20(1945)年の夏がやってきた――。

『この世界の片隅に』
テアトル新宿、ユーロスペース他大ヒット公開中!
配給:東京テアトル
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
公式HP:konosekai.jp

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