映画『キング・オブ・エジプト』、エジプト出身・大砂嵐がスフィンクス役で洋画吹替え声優初挑戦!


世界20カ国のオープニング興行収入No.1を記録した超ド級の冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』が9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座他全国で超拡大公開される。

超豪華声優陣が話題の本作にエジプト出身の現役力士・大砂嵐が、吹替え声優を務めたことが明らかになった。

大砂嵐は、自身のTwitterでは、力士の千代丸との仲睦まじい写真や絵文字を使った茶目っ気たっぷりの投稿が話題を呼び、大相撲ファンだけでなく幅広い層から人気だ。現役力士が洋画の吹替え声優に挑戦するのは、本作が史上初となる。

大砂嵐が演じるのは、残虐な暴君と化した砂漠の神・セト(ジェラルド・バトラー/吹替え:小山力也)の宮殿で、セトの炎の番をしている、スフィンクス。古代神話に登場する人間の頭とライオンの胴体をもつ怪物であり、通行人に謎をかけ、答えられない者を殺したということで古くから知られている存在。本作でも、ベック達はスフィンクスに遭遇し、「スフィンクスの謎」を解かなければならない重大なミッションに挑むことになる。

大砂嵐は本作のようなアトラクションムービーが大好きで、さらに出身国であるエジプトが舞台ということで、「こんな映画は何回もみたいですね」と言いながら、実はオファー前にすでに5回も鑑賞していたことを明かした。そこで、今回の吹替えのオファーを受けて、「凄い嬉しかったです。スフィンクスがエジプトだから」と大興奮。初のアフレコ挑戦は「相撲の取組よりも緊張した。難しかったけど、がんばりました」とコメントを寄せた。

■『キング・オブ・エジプト』大砂嵐特別映像

■『キング・オブ・エジプト』TVCMスフィンクス編

【ストーリー】
舞台は古代エジプト。神と人間が共存する世界で王座をかけたバトルが勃発。鍵を握るのは、奪われた恋人を救うために立ち上がった盗賊ベック。巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、〈神の眼〉を盗み出しエジプトの天下取りを目指す!『アイ、ロボット』の監督アレックス・プロヤスが壮大なスケールで古代エジプトを描いた、大迫力の映像とスリル満点の体感型アトラクションムービーがついに日本上陸!

『キング・オブ・エジプト』
9月9日(金)TOHOシネマズスカラ座ほか全国超拡大公開
配給:ギャガ
(C)2016 Summit Entertainment,LLC.All Rights Reserved.
(C)Photo Courtesy of Lionsgate.
公式HP:http://gaga.ne.jp/egypt/

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