第88回アカデミー賞ノミネート映画『ある戦争』日本版予告解禁!

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アフガン紛争地域―部下の命を守る為に、奪われた民間人の命。決断せざるを得なかった男の苦悩と、家族との絆を描いた戦争ドラマの傑作『ある戦争』が10月8日(土)より、新宿シネマカリテほか全国順次公開となる。

先日「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」にてプレミア上映された本作の日本版予告篇映像が解禁された。

本作は、今年2月に行われた第88回アカデミー賞 外国語映画賞にノミネートされ、戦地と法廷、2つの場所を舞台に、正義とは何か、命の重みとは何かを問いかけるヒューマンドラマ。

解禁された予告映像では、アフガンを舞台に生死の狭間で、決断した空爆命令が、守るべきはずだった地元民間人を殺す事になり、軍事法廷でその是非を問われる事になる中隊長クラウスの苦悩、妻マリアと子供たちとの絆が丁寧に描かれている。アフガンでの撮影されたシーンでは、本物の俳優が3人だけで、その他のデンマーク軍兵士は、全て元軍人たちで撮影されたという本作。ドキュメンタリー映画と見紛うほど、戦地でのリアルさと緊張感が、映像からも伝わってくるほどです。果たして、法廷で裁かれるのは、正義なのか、罪なのか? PKO問題に揺れる今の日本の未来をも予見させるかのようなテーマを内包した『ある戦争』は、10月8日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー。

【ストーリー】
正義の決断が、許されない罪を生んだ
戦場と法廷を舞台に、正義と命の尊さを問う、心揺さぶるヒューマンドラマ
アフガニスタンの平和維持のために駐留するデンマーク軍の部隊長、クラウス(ピルー・アスベック)。ある日、パトロール中にタリバンの襲撃を受け、部下を守るために、敵が攻撃していると思われる地区の空爆命令を行う。だがその結果、彼は、子どもを含む11名の罪のない民間人の命を奪ってしまう。軍法会議の為に帰国したクラウスは愛する家族に支えられながらも、罪の意識と部下を守るために「不可欠」だった決断との間で苦悩する。そして、運命の結審が訪れようとしていた…。

『ある戦争』
10月8日(土)、新宿シネマカリテほか全国順次公開!
配給:トランスフォーマー
(C)2015 NORDISK FILM PRODUCTION A/S
公式HP:www.transformer.co.jp/m/arusensou/

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