小説・映画『のぼうの城』の世界をAR技術[セカイカメラ]で体感!『埼玉歴史観光×ARプロモーション』2月から開始!




2011年秋全国ロードショーの『のぼうの城』がスマートフォンを活用した『埼玉歴史観光×ARプロモーション』を2月から開始する。このプロモーションは、スマートフォンのAR技術[セカイカメラ]を活用し「のぼうの城」に関する情報を観ながら、その舞台となった行田市をより立体的に楽しむことができる観光プロモーション。

物語の舞台となった行田市「忍城(おしじょう)」周辺で「セカイカメラ」を起動したスマートフォンをかざすと、その場で小説「のぼうの城」の一部を読むことができたり、映画に登場する成田長親(主演:野村萬斎)や甲斐姫(出演:榮倉奈々)など主要キャラクターのエピソード紹介などをエアタグ情報として表示される。その他にも市内各所約500個にエアタグを設置し、観光スポット、ご当地グルメ店、交通機関情報などの観光情報を周遊しながら得られ、小説・映画の世界と実際の町並みがより身近なものとして実感できるというすぐれもの。
※AR(拡張現実):Augmented Realityの略。現実環境にデジタルの情報を重ねる技術。

2月19日(土)・20日(日)[予定]には、行田市にてこの「セカイカメラ」を使った期間限定イベントも開催されるなど、映画の公開に向けて様々なイベントが企画されている。


期間限定イベント
・行田市ゆかりの武将たちの期間限定エアタグを集めてご当地グルメをお得にゲット!
 「武将と共に『浮き城』に隠された暗号を解読せよ!(仮題)」
・セカイカメラ内のGPS連動無料RPG(ゲーム)『セカイユウシャ』(株式会社アンビション)を使ったイベント「忍城での戦い~現代に復活した石田三成を討伐せよ!(仮題)」
(詳細URL: http://sekaiyuusya.jp/oshi/


『のぼうの城』
2011年【秋】全国東宝系 超拡大ロードショー

ストーリー
1590年、戦国末期。秀吉は、天下統一への最終決戦として、上杉謙信や武田信玄も落とせなかった関東の雄・北条家の小田原城に大軍を投じる。その勢いに乗り、周囲を湖で囲まれた「浮き城」として難攻不落の異名をもつ、小田原城の支城・忍(おし)城(じょう)に攻め入ることに。戦の総大将として、智の武将・石田三成を大抜擢した秀吉。三成は、大谷吉継、長束正家とともに、2万の軍を率いて、忍城へと攻め入り、城を包囲する。誰の目から見ても勝敗が明らかな戦は、側近の石田三成に武勲を立てさせる、秀吉の思惑だった。待ち受ける忍(おし)城(じょう)の城代は、領民から“でくのぼう(・・・)”を揶揄した「のぼう様」と呼ばれ、将に求められる智も仁も勇もない成田長親(ながちか)。のぼう様と領民は、三成率いる2万の“天下軍”を一歩もひかず迎え撃とうとしていた。その数わずか500! この絶体絶命の状況下、一丸となって立ち向かう忍(おし)城(じょう)軍に対し、三成は、秀吉の得意技、驚天動地の“水攻め”戦術を発令! 忍(おし)城(じょう)を城ごと水に沈める策にでる。しかし、戦は意外な進展を見せていく――。
出演: 野村萬斎  榮倉奈々 成宮寛貴 山口智充 ・ 上地雄輔 山田孝之 平 岳大 / 市村正親 / 佐藤浩市
監督:犬童一心、樋口真嗣  
エグゼクティブプロデューサー:濱名一哉、豊島雅郎  プロデューサー:久保田修
脚本: 和田竜 小学館「のぼうの城」
制作:IMJエンタテインメント、アスミック・エース エンタテインメント
製作:『のぼうの城』フィルムパートナーズ   配給:東宝、アスミック・エース
公式サイト  http://www.nobou-movie.jp (WEB/モバイル)
(C)2011『のぼうの城』フィルムパートナーズ

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