友近ら女芸人が『ゴーストバスターズ』日本語吹替版主題歌を披露!

ゴーストバスターズ1

キャストを全員女性にして再び復活する映画『ゴーストバスターズ』が8月19日(金)より全国公開となる。

4月26日(火)六本木ニコファーレにて、先日お披露目された幽霊会社「ゴーストバスターズ・ジャパン」の友近さん、渡辺直美さん、椿鬼奴さん、山崎静代さんが登壇し、本作の日本語吹替版の主題歌を披露した。

この日の4人は、ネイビーカラーに蛍光オレンジのラインが入ったネーム入りのツナギに重さ2KGのプロトンパック(ゴースト捕獲装置)という“ゴーストバスターズ”の正装で登場。会社設立からわずか20日のゴーストバスタース・ジャパン。いきなりのお披露目となるが、そこは百戦錬磨の女芸人たち。「本番には強いんです」と言い切ってスタンバイ。しかし、場内が暗転し、バックライトを浴びて曲がスタートすると、複雑な振り付けを見事にこなす4人。そしてアーティスト “水谷千重子”としても活動を行う友近さんはもちろん、4人の歌唱力は予想を遥かに越えるレベル。各々ハードな練習を積んで今日という日を迎えたが、全員そろうのは初めてとあって、楽し気な笑みを浮かべつつも、端々に緊張が顔をのぞかせる。予想以上のパフォーマンスの高さとチームワークの良さ、そして4人の本気が実証された主題歌披露となった。

世界で初めて披露した歌と踊りを成功させた4人は、息が上がりながらも、口を揃えて「100点満点じゃないですか」と初披露の感想を口にし、頑張っている女性へのエールとして歌ったことも語った。そして、「本能寺の変」でお馴染みのエグスプロージョンが担当した振り付けについても、「本当に厳しく指導してもらいました。歌っている時も、会場のどこかで見られているんだろうなと思って、つい探してしまいました」(渡辺)と語り、ハードな要求が多かったことを語った。

最後に公開までの今後に向けて、友近社長による掛け声の元「ゴーストバスターズ ジャパーン!」と大声でポーズをきめ、会社設立第一弾イベントが無事終了。なお、お披露目した楽曲『Ghostbusters~Japan Original ver.~』は4月26日13時よりレコ直で先着30000名無料ダウンロードが開始された。

[写真:ハウル沢田]

【STORY】
ニューヨーク。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)は、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていた。しかし、大学側に一方的に研究費を打ち切られてクビに。その知識と技術力を活かすため、“幽霊退治”を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業するが――。

『ゴーストバスターズ』
8月19日(金)全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

渡辺直美

椿鬼奴

友近

山崎静代

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