『レヴェナント:蘇えりし者』“オスカー俳優”ディカプリオの来日が決定!

レヴェナント

俳優として5度目のノミネートで悲願のアカデミー賞主演男優賞を獲得したレオナルド・ディカプリオ主演『レヴェナント:蘇えりし者』が4月22日より公開となる。

今回、今最も注目を集めている本作を引っさげ、 “オスカー俳優”ディカプリオ(41歳)の来日が急遽決定!

本作でディカプリオは、ハンティング中に熊に喉を裂かれ瀕死の重傷を負った上に、目の前で息子を殺され復讐心をその胸に宿す主人公を熱演。親子の強い絆を鬼気迫る演技でドラマティックに演じている。監督は、65年ぶり史上3人目の快挙となる2年連続のアカデミー賞監督賞を受賞したアレハンドロ・G・イニャリトゥ。脚本・製作も務め、いまだかつてない製作費をかけて大自然が猛威をふるう極寒の地で自然光のみを使った9ヵ月間のロケ撮影を敢行した。鬼気迫る演技と圧倒的な映像を日本が世界に誇る音楽家・坂本龍一の音楽が見事にまとめ上げている。

これまで多彩なキャラクターを演じてきたレオナルド・ディカプリオにとって、ヒュー・グラスの役はまったく新たなチャレンジとなった。雪深く埋まり、マイナス5度の中で裸になり、極寒の川に飛び込み、自ら多くのスタントを手がけた。グラスは先へ進みながら、大きく変わっていく。ディカプリオは多様な色合いの微妙なディテールに拘った細心の演技で、感動的なクライマックスにつなげる。肉体的に最も過酷な役であると同時に、ほとんどセリフを語ることのない難役を見事に演じきった。 

今月23日(水)には、東京・六本木ヒルズ・アリーナで行われる本作のジャパン・プレミアイベントに登壇予定。日本のファンにアカデミー賞主演男優賞受賞を報告し、喜びをわかちあう場となる。ディカプリオの来日は、2014年1月の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のPR以来2年1か月ぶり、10度目となる。最高の自信作を引っさげ、日本のファンに何を語るのか? その一挙手一投足に日本中が注目する!

【ストーリー】
舞台は19世紀アメリカの広大な未開拓の荒野。狩猟中に熊に喉を裂かれ瀕死重傷を負ったハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は、狩猟チームメンバーの一人、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に見捨てられ置き去りにされてしまうばかりか、愛する息子を殺されてしまう…。“生きる”という純然たる意志だけを武器に、グラスは大自然の脅威なか、厳しい冬の寒さに耐え、交戦中の部族の熾烈な襲撃を交わし、フィッツジェラルドに復讐を果たすため、約300キロの容赦ない旅を生き延びなければならない――。彼は、生き延びることが出来るのか…。

『レヴェナント:蘇えりし者』
4月22日(金)TOHOシネマズ 日劇他 全国ロードショー
(C)2016 Twentieth Century Fox
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/revenant/

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