亀田兄弟、インパルスが男の魅力を語る!映画『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』公開記念イベント




1986年に『レッドクリフ』のジョン・ウーが監督をし、全世界を震撼させた伝説的傑作『男たちの挽歌』。“香港ノワール”と呼ばれたこの傑作が、四半世紀の時を経て、世界初の公式リメイクとして2月19日(土)より全国公開される。 
本作の日本公開を記念し、現WBA世界バンタム級王者であり日本人初3階級制覇王者の亀田興毅と前WBA世界フライ級王者・亀田大毅の名実とも世界最強兄弟と、「自分たちこそ男の中の男!」「コンビ結成13年目の絆は誰にも負けない!」と言い張るインパルス板倉俊之・堤下敦が登壇し、スペシャルイベントが2月16日に行われた。
イベントの為に韓国から2日前に届いたばかりという主演、ソン・スンホンのビデオコメント映像の後、お笑いコンビ・インパルスの板倉と堤下が、いつもとは全く雰囲気が違うスーツ姿で颯爽と登場。
「とにかくかっこいいソン・スンホンになりきっています!」(板倉)、「テミン(悪役として登場する役柄)と思ってください!」(堤下)と、一足先に鑑賞した2人は、「思わず役柄になりきってしまった」とスーツ着用の訳を語り、すっかり本作に魅了された様子。そして、男たちの生きざまを格好よく描いた本作に影響され板倉と堤下が「男の中の男は俺らだ!」と息巻いていると、突如「待った!男の中の男といったら俺らやろ!!」の声が!名実ともに世界最強の亀田興毅、大毅兄弟が登場し、壇上は異色の4ショットとなった。
「友情、絆、男が惹かれるものがこれでもかというほど詰まった映画。劇中の兄役にはやはり共感した!」と興毅が映画の感想を熱く語り、「どんどん話したくなってしまうけど、もう観た人っているの?」と思わず観客に投げかけると、「韓国で観た!」「4回目!」といった熱心なソン・スンホンや韓国映画のファンから熱い声があがった。



板倉が「ソン・スンホンの二丁拳銃を操るシーンが一番かっこいい!バンバーンバンバンバンバーン」と、アクションシーンを真似ると、会場からも「ソン・スンホン!」と呼びかけられ、まんざらでもない様子。「今までのソン・スンホンの中でも一番格好いい!男が見ても格好いい!!」と、終始ソン・スンホンになりきり、会場中の笑いを誘っていた。
映画のテーマである“絆”についての話しになると、劇中の設定である警察官の弟が裏組織に染まる兄をつかまえなければならないとしたら?という問いに、亀田兄弟は「とにかく逃げる」(兄)、「追うふりはするけど、やっぱり逃がす。」(弟)と答え、兄弟仲を窺わせていた。
最後のフォトセッションでは、“兄弟”そして“お笑いコンビ”という“最強の絆”でつながった男たちが4人、スーツ姿でそろい踏み、それぞれが映画のポスターに合わせたポーズをとり、会場を沸かせた。
その後行われた囲み取材でも、いつもはツッコミの堤下が亀田兄弟から突っ込まれるという珍しいシーンなども見られ、おもしろい”男たちの絆”が生まれた一面も伺えた。「一秒たりとも目の離せない。女性も観たら前のめりになるほどおもしろい!」(堤下)と太鼓判が押された本作、『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』は2月19日(土)より全国公開。
『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』
2月19日(土)全国ロードショー
製作総指揮 : ジョン・ウー『レッドクリフⅠ・Ⅱ』
監督 : ソン・ヘソン『私たちの幸せな時間』
チュ・ジンモ『カンナさん大成功です!』、ソン・スンホン『ゴースト もういちど抱きしめたい』、
キム・ガンウ『シルミド/SILMIDO』、チョ・ハンソン『連理の枝』
主題歌 CHENISTRY「a better tomorrow」Defstar Records Inc.
2010/韓国/シネマスコープ/ドルビーデジタル/123min
配給/東映 配給協力/テレビ朝日映像 フォーミュラエンタテインメント
(C)Formula Entertainment All Rights Reserved.
公式サイト:http://banka2011.com/


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