ニコニコ動画再生数140万回以上!トラボルタ不朽の名曲「ココロ」が舞台化!



ニコニコ動画再生数140万回以上!ボーカロイド鏡音リンが歌う、トラボルタ不朽の名曲「ココロ」公演が4月29日(金)からスタートした。公演当日の4月29日、舞台本番前の公開舞台稽古が行われた。

舞台劇『ココロ』は、VOCALOIDシリーズを用いて楽曲を発表して いる制作者トラボルタPが、2008年3月に「ニコニコ動画」に投稿した、プログラムによって心を得たロボットの溢れる感情をボーカロイドソフトの鏡音リンが切なく歌い上げる名曲「ココロ」に着想を得、その世界観を元に作られた作品。同曲は「ニコニコ動画」での再生数が140万回を超える人気作品であり、舞台劇『ココロ』は、2009年の水戸市芸術祭演劇フェスティバルで上演され、2010年には東京で再演されました。今回は初演から数えて3演目となる。
また、今回はゴールデンウィークスペシャル公演として、4月30日(土)~5月8日(日)まで、同じシアター1010で上演するニコニコミュージカル第5弾「DEAR BOYS」と、マチネとソワレで作品を入れ替えての公演となっている。

舞台劇『ココロ』キャスト・スタッフ コメント
秦みずほ(リン1号機役)
“ココロ”を持っていることの大切さや、誰かを大事に思う気持ちが描かれているので、そこを是非ご覧いただきたいです。皆さんに気持ちが届くように精一杯頑張ります。
小松美咲(リン2号機役)
ファンの皆さまの期待を裏切らないよう精一杯練習してきました。
笑ったり、泣いたり、いろんな感情が湧いてくれると嬉しいです。
寺門文人(天本役)
天本が背負っているもの。彼が背負いながら見ている現実に注目してご覧いただけたらと思います。皆と、楽しい時間を過ごせる様に一生懸命作りました。頑張ります。
石沢克宜(脚本/演出)
この公演も今回で三回目を迎えました。たくさんの方々の思いがこの作品の原動力です。皆さんの期待を裏切らないようにがんばります。楽しんでいただければ幸いです。
トラボルタ(原作/音楽)
今回で3回目の公演となるわけですが初日というのはやはり緊張感がありドキドキします。今回はドワンゴさんの下での公演となるので舞台設備や衣装などなど本格的になり、色々パワーアップしていると思いますのでより臨場感の増したこの作品を楽しんで頂けたら嬉しいです。
ニコニコミュージカル#004 舞台劇『ココロ』
公演:2011年4月29日(金・祝)~5月8日(日)
会場: THEATRE1010
【原作】ココロ(作詞/作曲・トラボルタ)
【脚本・演出】石沢克宜 【音楽】トラボルタ 【イメージイラスト・コスチュームデザイン】redjuice
【特別協力】クリプトン・フューチャー・メディア株式会社
【出演】秦みずほ・小松美咲・仲村瑠璃亜・酒井治美・中川美樹/
寺門文人・中島徹・大高邦広・鷲見亮・篠谷聖・池田純矢/
米山雄太・高橋優太・百花繚乱・AD笠原・森戸宏明
【ストーリー】
廃墟に取り残された一体のロボット。建物を捜索にきた兵士達によって偶然起動した彼女が語りだしたのは、ロボットが人間と同じココロを持つことができる唯一のプログラム、「ココロシステム」についてだった。およそ500年前、人工知能の開発に明け暮れていた科学者・天本によって作られたロボットは、人間を模倣するだけのココロを持たないロボットだった。二号機と呼ばれるそのロボットが発表されるその日、かつて天本らと共にココロシステムの開発を手掛けていた岸田という人物が彼らの元を訪れる。彼は、完成したココロシステムを二号機にインストールするために現れたのだった…。
ニコニコミュージカル公式サイト:http://www.nicovideo.jp/nicomu/
(C) CRYPTON FUTURE MEDIA, INC

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