スフィアも大興奮!映画『エンジェル ウォーズ』舞台挨拶にメンバーが勢揃い!


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4月24日(日)、東京、丸の内ピカデリーにて映画『エンジェル ウォーズ』の日本語吹き替え版声優を務めたスフィア登壇による、大ヒット御礼舞台挨拶が行われた。
『エンジェル ウォーズ』は、『300』『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督最新作。5人の少女たちが人類の未知の領域(空想世界)で戦うバトルアクション超大作。舞台は60年代の閉鎖的な精神医療施設。主人公ベイビードールは過酷な現実を打破し、未来を変えるため空想の世界で日本刀と銃を手にセーラー服に身を包み、仲間たちとサムライ型の武装ロボット、第一次世界大戦時のドイツ兵ゾンビたち、火を吐くドラゴンとの壮絶な戦いを繰り広げる。

登壇したスフィアは寿美菜子(「けいおん!!」琴吹 紬)、高垣彩陽(「機動戦士ガンダム00」フェルト・グレイス)、戸松遥(「イナズマイレブン」久遠冬花)、豊崎愛生(「けいおん!!」平沢 唯)の、それぞれが超人気アニメ作品の声優を務める4人組のガールズユニット。寿美菜子は、苦しみを抱え自由を求めて戦う金髪の少女ベイビードール役(エミリー・ブラウニング)。高垣彩陽は、陽気だが気高い意思を持つアンバー役(ジェイミー・チャン)。戸松遥は、脱走を夢見ながらも臆病なロケット役(ジェナ・マローン)。豊崎愛生は、仲間にとても誠実でタフなブロンディ役(ヴァネッサ・ハジェンズ)の声をそれぞれ演じている。「スフィア」として4人揃って、実写ハリウッド映画の吹き替え版声優を務めるのは今回初の試み。アフレコ収録秘話等も飛び出し、劇場に集まったファンを大きく湧かせていた。『エンジェル ウォーズ』は丸の内ピカデリー他にて全国上映中。
―登壇者コメント―

—この映画が公開を迎えた感想とあわせて、ご挨拶をお願い致します。
寿:今日こうして、4人揃って立っているのが嬉しいです。
高垣:公開を迎えられて皆さんにご覧いただけて、こうしてお会いできて嬉しいです。
戸松:4人揃って舞台挨拶できるのはもちろん、この作品に関われて嬉しいです。
豊崎:実写の吹き替えは初めてなので、今日は、いろんな話をさせてください。
—スフィアとして4人一緒に参加されるのは今回が初めてですが、いかがでしたか?
寿:チラシを渡されて「可愛い美女がたくさんいる!」と思った直後に担当するそれぞれのキャストを発表されて驚きました。
高垣:期待値が高い作品なので、私たちが吹き替えをやらせていただくと決まってから、業界の方々に「『エンジェルウォーズ』の吹き替えやるんですか?」とたくさん声を掛けていただきました。
戸松:スフィア4人揃って吹き替えができるなんて!と嬉しくて状況を飲み込むのに時間が掛かりました。
豊崎:ヴァネッサが好きなので、キャスト発表の時に「ブロンディ来い!ブロンディ来い!」と思っていたら、「豊崎ブロンディ役」と言われて嬉しかったです。
—一番好きだったシーンはどこですか?
寿:マダム・ゴルスキーに巻き舌で「ベイビードォールゥゥゥ」って呼ばれたシーンです(笑)。
高垣:(寿)美菜ちゃんと2人で人生初のカップルシートで観に行ったのですが、巻き舌でベイビードールを呼ぶシーンでピクってしていました(笑) あと私は、5人で目的を達成して、喜んではしゃぐシーンが好きですね。
戸松:私が演じたロケットのお姉ちゃんのスイートピーとの掛け合いを何度も録り直したのが印象的です。私も劇場に観に行ったのですが、実際にスクリーンで観て他の役者さんはこういうお芝居をしているんだと感動しました。
豊崎:ベイビードールのまつ毛が長くて羨ましい!というのは冗談(笑)で、恰好よく戦っているシーンも好きですが、皆で普通の女の子みたいに盛り上がっているシーンが好きです。
—映像的に一番好きだったシーンはどこですか?
寿:初めの戦闘シーンが好きです。いきなりお寺が出てきて「この景色知っている!」と興奮しました。
高垣:ドラゴンなど架空の生物の質感や動きに息吹や温度を感じるくらいリアルに描かれていて凄いと思いました。
戸松:私も最初の戦いのシーンのベイビードールの戦いぶりが恰好良かったと思います。
豊崎:ザック・スナイダー監督が日本のアニメ好きというところで、皆ファッションが恰好良かったです。CGに圧倒されっぱなしで、めくるめく展開に飽きずに見入ってしまいました。
—一番大変だったシーンはどこですか?

寿:最後のシーンは声を大きく出さなくてはならなくて、思いを精一杯伝えようと頑張りました。
高垣:実写なので、どれだけオリジナルキャストの方の呼吸に近づけるか、アンバーとして呼吸して喋れているか?と何気ない会話のシーンでも気をつけました。
—本日お越し頂きました皆さんへメッセージをお願い致します。
寿:私たちも完全燃焼でやりきりました!何度観ても気になるシーンが出てくるので、また劇場へ足を運んでください。
高垣:震災後初めての仕事でした。スタッフさんが「この映画が無事に公開されたら、この映画からパワーをもらって欲しい」と言っていたので私もそのつもりで頑張りました。何かを受け取って帰ってもらえたら嬉しいです。
戸松:何度見ても新たな発見があると思いますし、私たちも素敵なキャスト・スタッフの一員として携わった作品なので、この作品から少しでも元気をもらって欲しいです。
豊崎:パワーにあふれた作品なので、この映画を何度でも観て元気になって欲しいです!
『エンジェル ウォーズ』
丸の内ピカデリー他にて全国上映中
公式サイト:http://www.angelwars.jp
ワーナー・ブラザース映画配給
(C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES



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