映画

小宮山雄飛の東京DVDライフ 最終回

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文章/小宮山雄飛
画/黒木裕貴



よく外国の映画で
「良いニュースと悪いニュース、どっちを先に聞きたい?」
ってセリフあるでしょ。
あれ、なんか洒落てて、実生活で使いたい使いたいといつも思ってるんですが、なかなか使う機会ってないですよね。
だいたい悪いニュースとかって立て続けに来るでしょ、悲しいくらい・・
あんま両方がいっぺんに来ることってない。
たまーに良いニュースと悪いニュースが同時に来る時もありますが、そういう時はもうこっちもテンパっちゃってるから、何が何やら分からなくて、そんな洒落たセリフ言ってられない訳ですよ。
なので、なかなか使う機会がなかったセリフですが、今日この場で使いたいと思います!
読者の皆さん
良いニュースと悪いニュース、どっちを先に聞きたい?
う~ん・・・・
初めて使ってみたはいいが、コラムで使っても肝心の返事が返ってこない、という悲しい事実に今気づいた・・・
ということで、悪い方から言っちゃいましょう(結局自分で決めんのか、しかも悪い方からか・・)
この連載、今回で終了です。
そもそも不定期ということで、妙な間が空いてしまったりしてましたが、今まで読んでくれた方、サイトの皆さんありがとうございました!
それではさっそく良いニュースの方行きましょう!
ホフディランのライブDVD『14年の土曜日』が発売になりました!!
ということで最終回は、その解説です。
うん、まさに良いニュースと悪いニュースが一緒に来た感じ!これこれ、初めて使えた。
このライブDVDは、前作の『13年の金曜日』同様、僕自身が監督ということで、映像編集をしてるん
ですが、まあ自分のライブを自分で編集するっていうのは、自分の思い入れ100%のようですが、実は僕ではなく、個々のカメラマンさんがどんな画を撮ってくれてるか、というのに100%かかってます。当たり前といえば当たり前ですが、撮影してるときに僕自身はステージでパフォーマンスをしてる訳ですから、一切指示出せない訳ですよ。
この曲のBメロはコーラスが良いから、コーラスの真城さんをアップで撮って!
とかね、そういうの曲やりながら言えない訳です。
もちろん事前に打ち合わせをしたり、ある程度の要望は伝えておきますけどね、PVを撮るのとは違うので、一旦止めてカメラのアングルチェックして、もう1回撮影して、、、とかって作業は出来ない訳ですよ。
始まっちゃったらもう、僕自身は100%ライブと目の前のお客さんに集中しないといけない。
なので、ほんと一人一人のカメラマンさん次第な訳ですね。
で、後になって今度は編集の立場で映像をチェックする訳ですが、はっきり言って今回のカメラクルーの皆さんはほんとに完璧でした!
この曲のこのシーンはこの画が欲しい!って思ってる画が、必ず抑えてある。
しかも、その同じ時にこっちの人のこのプレイも見せたいんだよな、という部分はこれまた別のカメラがしっかり抑えてる。
なんつークルーなんだ!
と、一人編集室で感激してしまいました。
なので、ほんとに編集は楽しくって仕方なかったですね。
どちらかと言えば「ほんとはこの画も使いたいんだけどなあ・・・」と、使えない画のもったいなさの方が多かったですね。
むしろ苦労したのは、オープニング映像とか、エンドクレジットとか、そういうライブには直接関係無い部分。まあ、ぶっちゃけライブDVDにおいてそういう部分って一般的にはどうでもいい所なですが、僕は個人的にライブDVDとしてはそこが一番ドキドキするんですね。
ライブそのものもそうかもしれませんが、僕がお客さんとしてライブを観に行くと、やっぱり始まる前のワクワク感とか、終わった後友達と帰りの居酒屋で「やっぱあの曲かっこ良かったよな~!」っていう感想大会とか、そういうのが一番楽しい瞬間なんですよね。
意外とライブ中は普通に途中でビール買いに行ったり,トイレ行ったり、あんまり集中してなかったりする(笑)
なので、このDVDもそういう風に楽しんで欲しいですね。
まずオープニング、もっと厳密に言えばお店で手に取った瞬間、封を開けた瞬間から楽しんでもらって、DVDプレイヤーにディスクを入れて、ワクワクワクと。
そんで、一旦始まったら、そっからは自由ですよ、ビール飲みながらでも、途中トイレ行っても、そこら辺はほんと自由にして下さい。
あ、その時一つだけお願いがあるのは、1回目は決して一時停止しないで欲しいですね。
見逃した部分は後でまた観ればいい訳だからね(それができるのはDVDの良いとこだ!)、台所にビール取りに行く時も、トイレ行く時も、どうかDVDは回しっぱなしでお願いします。その方が絶対ライブ感が持続します!一旦止めた時点でライブ感は減っちゃいます、はい。
そうやって最後まで楽しんだら、ぜひエンドクレジットで余韻を楽しんでいただきたい。
そして、次からは、小藪(千豊)さんとのオーディオコメンタリーでもう1回観たり、気になるところだけもう1回観たり、何度も何度も楽しんでください。
あと、毎度のことですがブックレットなど、色々なとこに細かい遊びが沢山入ってます。
なのでほんと、隅から隅まで楽しんで下さいね、何度も言いますが、それこそがDVDの楽しさですから!
そしてライブDVDを満喫したら、ぜひとも実際のライブにも遊びに来てくださいね。
良い意味で、DVDとはまた全然違う楽しみ方ができるはず!
これからも、音楽とライブと、文章と、DVDと、色んな形でホフディランを楽しんでくれれば、これ幸いということで、POPにやってきましょう!
では、次は会場で!
チャオ!
小宮山雄飛




小宮山雄飛(ホフディラン)

ミュージシャン
1973年8月14日生まれ
1996 年「スマイル」でホフディランのVo&Keyとしてデビュー。「遠距離恋愛は続く」「恋はいつも幻のように」「欲望」「極楽はどこだ」など、ヒット曲を多発し、FUJI ROCK FESTIVALへの参加、日本武道館でのワンマンライブを成功させるなど、ライブでも活躍。日本のポップシーンにおいて根強い人気を誇る。デビュー以来、シングル19枚、アルバム9枚(ベスト盤含む)をリリー スしている。
アルバム『ブランニューピース』(DVD付き初回限定盤)に収録されている『恋人たち』『ニューピース』のPVでは、自ら監督を務めるなど、多才な一面を持つ。絶賛発売中のライブDVD『14年の土曜日』においても監督を務め、ライブCDとともに絶賛発売中!デビュー15周年を迎える2011年7月3日には、SHIBUYA-AXにて『15年の日曜日』を開催。
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ホフディラン デビュー15周年記念ワンマンライブ
『15年の日曜日』
日程:7月3日(日)
会場:SHIBUYA-AX
時間:OPEN 17:00  START 18:00
料金:4500円(ドリンク無し)
一般発売:5月28日より
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード349-630
LAWSON TICKET 0570-084-003 Lコード79725
e+ http://eplus.jp
CNプレイガイド 0570-08-9999
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ライブDVD『14年の土曜日』
価格:4500円(税込)
出演:ホフディラン
ゲスト出演:カジヒデキ ゆってぃ
オーディオコメンタリー:ホフディラン+小籔千豊
HPオンラインストアでも特典付きで絶賛発売中!
※特典 
・4/1(金)にUSTREAMにて放送した、
『ホフディランのヘイ!15』を収録したDVD。
・同番組内で改名したホフディランマネージャー『日野十五』の名刺。
この機会に是非チェックしてみてください!
ホフディラン オンラインストアはこちら!
http://geniusatwork.jp/onlinestore/item.php?html=index.html
・ホフディラン HP http://hoff.jp/
・軟式ブログ http://blog.excite.co.jp/yuhi-blog/
・こむぞう http://comzo.cocolog-nifty.com/
・シコウヒンTV http://www.andsmile.tv/
・SHOOT UP http://www.shootup.net/

黒木裕貴(クロキユタカ)

イラストレーター・映像作家
バンド活動のかたわら、CDジャケットや映像制作をしているうちに
独特な世界観が好評となり、バンドを解散して独立。
現在ではアートディレクションやデザインも務める。
趣味は音楽と料理。
2010年11月には”Galleryやさしい予感”にて
初の個展を開催予定。
作品や活動情報はHP、blogにて公開中!
http://www.kurokiyutaka.com/
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