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TVアニメ「C」後半戦突入記念!内山昂輝さん 細見大輔さん特別インタビュー最終回(全3回)

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【C】キービジュアル-S.jpg


フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて絶賛放送中のTVアニメ「C」。いよいよ物語も後半戦へ突入!エンタジャムでは、金融街と世界の運命を握るであろう余賀公磨を演じる内山昂輝さんと三國 壮一郎を演じる細見大輔さんに特別インタビューを敢行。「C」の魅力や、収録現場の様子を伺いました。
特別インタビュー第1回はこちら
特別インタビュー第2回は
こちら

—この作品では、未来というものについて問題提起をしているように感じますが、中村監督の演出にそういった意図のようなものを感じたことはありますか?また、「C」という作品の魅力は何でしょうか?
細見さん「現場でそういうことは感じたことはないです。中村監督にとっては、お金という題材を元にこのアニメを考えて、そこで、何か自分の意思や意図を表現されていると思います。僕らには台本や画コンテを受けとって、何を考えるかという選択は自分たちでしてくださいということかもしれないです。それは視聴者の皆さんにとっても、『これを観て何か思うことがあれば思ってください。思うことがなければそれでいいです。』という。個人の選択に任せているところはあると思います。アニメを見ていても、そこまで押しつけがましい感じはしないですし。「C」は、作品への切り込み方によって、印象が変っていくのが魅力ですね。単なるアクションものから、アニメの萌えだったり、可愛い女の子がカップラーメン食べたりとか。」
内山さん「カップラーメンは重要ですよね!」
細見さん「想像以上に凄いシーンになってましたけど(笑)」
—真朱にカップラーメンを食べさせるシーンはエロかったですね(笑)
内山さん「なおかつ、宣野座(せんのざ)の回でもキーだし。これからもそうだし。」
細見さん「まさかあんなことになるとは(笑) いろいろな仕掛けや、別の方向からも見えるような入口は作っておくけれども、たどり着ける人はたどり着ける。ということなのかなと思います。」
内山さん「どういうアニメか説明し辛いこと、この上ないですよね」
細見さん「戦いが熱くてね!とかいう訳でもないし」
内山さん「あいつを倒すんだ!みたいでもないし。でも、そういうのがいいいんですよね。ジャンル分けできない感じが。」
細見さん「すごいジャンル分けしづらいよね(笑) でも、全部が分からなくてもいいかなという気がします。」

—もし、金融街が実在したとして、作品のキャラクターになるとしたら、どのキャラがいいですか?
細見さん「断然三國ですね(笑) カカズズを操りたいもの。」
内山さん「カカズズね~。すごい言いにくいですよね(笑)」
細見さん「言いにくいよね(笑)」
内山さん「言いにくいキャラ多いですよね。竹田崎(たけださき)とか石動(いするぎ)とか。」
細見さん「でも、カカズズはカッコイイんだけど、いまいち活躍しないんだよな~」
内山さん「物静かだから。「御意」しか言わないし(笑)」
細見さん「竹田崎とかどう?」
内山さん「竹田崎ね~。そうですね。俯瞰して物事を観て楽しんで、情報屋をやりたいですね」
—竹田崎は印象的なキャラですね。金をもらった瞬間に口調が変ったり。
細見さん「中村監督が「笑い方をもっとエキセントリックな感じで」とかいろいろ言っていましたね(笑)」
—三ツ矢雄二さんの演じている井種田(いたねだ)もいい感じですね
細見さん「井種田は、もっと出てもいいと思うけどね。」
内山さん「そうだね。もうちょっと出てもいいキャラがいっぱいいる。」
細見さん「もったいない」
内山さん「30分じゃ足りない。1クールじゃもったいない!」
細見さん「井種田と真坂木で何か会話しているとこ見たいよね(笑) まるまる30分それでも面白いかも。」
内山さん「勿体ないというか、もっと見たいキャラがいますよね。羽奈日(はなび)とか角田とか。」
細見さん「そうだね」
内山さん「羽奈日も知らない間にエライことになっていますから。知らない間に世界が大変なことになっているという。」

—現実の世界でも大変なことが起きるんですよね。
内山さん「これから日本が。」
細見さん「世界規模の話になっていきます。」
内山さん「国が無くなったりとか」
細見さん「設定が本当に面白いと思うんですよ。何かが起きたら、金融街で誰かが何かやったんじゃないかとか」
内山さん「陰謀論みたいな(笑) 日々の生活の中でも、「この建物、前はなんだっけ?」とか、ふと思うことないですか?昔は何の建物だったってけ?と思い出せない時って、知らない間に世界が変っている不思議な感じがしません?自分の預かり知らないところで身の回りの日常が変っていて、自分も影響を与えているかもしれないし、影響を受けているかもしれないし。でも、知らない間に何かが動いていて、周りのものが変っていて…そういう感覚は面白いなと思いました。金融街からの影響というのを抜きにしても」

—三國は今後どうなっていくんでしょうか?
細見さん「やっと彼のバックボーンみたいなものが明らかにされて、彼の行動原理が分かってきます。それまでは、何だこの人みたいな感じだったと思うんですけど(笑) 彼は彼でいろんな思いがあって、そこに向かって一直線なんだろうなと思います。それは多分、三國にとって他人は関係ないんだろという孤独な感じもして、周りのどんな人も信用していないかもなと思えてしまう哀しさもあったり。だんだん、三國が公麿に惹かれたものが何なのかが、少し分かってきた感じはします。僕の予想では最後までドラマでは明確にされないんだと思いますし、それは三國も最後まで気付かないんだろうなという気がしますが。」
—三國になりたいと先程おっしゃいましたが、三國の行動についてどう思いますか?
細見さん「彼のように行動力を持った人は、今、そんなにいないと思うんです。大きな流れを自分で作るんだという一点においては、すごく尊敬に値すると思います。やっていることが、結果良いか悪いかは別として。」
内山さん「日本社会を支えているんですもんね。三國が日本国債を買うシーンで、副総裁の部下みたいな人が「そんな馬鹿なことをする人がいますか?」と。それに対して副総裁が「それがおかしいかね?」と答える。」
細見さん「彼のああいう行動の元々の起点は、すごく個人的な感情から発するものなので、凄いなと思いますね。」
—内山さんは公麿というキャラクターについてどう思っていますか?
内山さん「安定志向ですか(笑) 公麿は安定志向というより、誰かを傷つけたくないという思いがすごくあると思います。この間の収録で、最後の最後に三國に闘志をむき出しにするシーンがあって、その時に、闘志をむき出しにした一直線な感じでセリフを言ったんです。でも何回かテイクを重ねた後で、監督が「いつもの公麿の、なんとも言えない悩ましい感じで言ってください」といわれて、またベクトルが元に戻ったというか(笑) こいつはずっと悩み続けるんだろうなと、そこで再確認しました。」
—お二人の周りの同年代の方はどうなんでしょうか?
内山さん「世間では専業主婦志向が強いとか聞きますよね。でも、自分の周りはどうだろう。」
—こういう仕事をされていると、周りの方はチャレンジングな方が多そうですが。
内山さん「積極的な方が多いような気がしますけど、自分はぼんやりしていたいから(笑) やる気をむき出しにするのが苦手というか」
細見さん「公麿みたいに?」
内山さん「がんばります!感みたいなものを出すのが苦手ですね(笑)」
細見さん「結局、「よくわからないからいいや」って、考えないことが一番駄目で、何でもいいから自分で選択したりすることに必死にならなければいけないんじゃないかな。普通というのは、ある意味罪悪なことであるというか。」
内山さん「現実から目をそらしている感じがしますよね」
細見さん「チャレンジすることが必ずしもいいとは思わないけれども、何もチャレンジせずに安穏と生きていることは、やっぱり生きている意味がないんじゃないかと個人的にはそういう気がしますね。」

—最後に「C」の後半に向けて、ファンの皆さんにメッセージをお願いします
内山さん「皆さんがどう感じるかというのが、とても気になる作品です。僕はとても面白いなと思いながら演じているけれども、同じように面白いと思ってくれている人がどのくらいいるんだろう。というのが気になります。
これから世紀末感みたいな描写が増えてきて、そういうのが好きな人は特に楽しめるかな(笑) 未来が失われていく様を見て、皆さんがどう感じるのかが楽しみです。よろしくお願いいたします。」
細見さん「この作品には沢山の切り口があります。見方によっていろんな面があるので一方向だけではなくて、いろんな方向から観て欲しいです。例えば、戦いが面白いと思った方は、次はストーリーの部分にも注目してもらいたいですし、多角的な見方をしていただくとより楽しめると思います。あと、公式サイトと合わせて見ていただくと、より深く、最後まで物凄いテンションで楽しめると思います。是非、ご覧ください。よろしくお願いします。」
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特別インタビュー第2回はこちら

「C」
毎週木曜24:45~フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送中
関西テレビ毎週火曜日25:58~、東海テレビ毎週木曜日26:05~、
さくらんぼテレビ毎週土曜日25:05~、BSフジ毎週土曜日25:30~放送中
DVD&ブルーレイ『C』第1巻
2011年8月19日発売
DVD 3,990円(税込)
ブルーレイ 5,040円(税込)
発売:フジテレビ・東宝
TVアニメ『C』公式サイト:http://www.noitamina-control.jp
(C)『C』製作委員会


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