あの衝撃作がとうとう公衆の面前に!映画『ムカデ人間』ついに公開!



7/2(土)、東京、シネクイントにて、映画『ムカデ人間』の上映がスタートした。『ムカデ人間』は、ヤバい!凄い! 面白い!と評判が評判を呼び、すでに伝説のカルト・ムービーと化した空前の話題作。ドイツ郊外、人里離れた屋敷に一人で住む医師ハイター。彼は、シャム双生児切り離しのエキスパート。だが、彼には長年胸に抱いてきた夢があった。それは、数人の人間の口と肛門をつなぎ合わせ、“ムカデ人間”を創ることだった…。オランダ、イギリスの合作でドイツ人俳優ディーター・ラーザーを主役に迎え制作された本作『ムカデ人間』は誰しもの想像を絶するショッキングな内容から、本国やアメリカで公開された途端、大きな物議を醸し映画界を震撼させている。

公開初日、場内は立ち見が出るほどの盛況。初日舞台挨拶として、”ムカデ人間第一号”となった日本人を演じた、ハリウッド在住の北村昭博さん、そして、2010年の夕張国際ファンタスティック映画祭で、日本で初めて『ムカデ人間』を紹介した塩田時敏さんが登壇。ガチな本音トークを繰り広げた。
上映終了後、場内に登場した北村さんは「何回もこの映画を観ているんですけど、ホントにファ●クですね!ヤバイ!」と、北村さんらし言い回しで激しく映画を称賛。
トークの中では、北村さんは、ムカデ人間の”真ん中”をやりたがっていたが、トム・シックス監督が性的なイメージを強くしたくなかったために先頭のムカデになったこと。日本人の設定にしたのは、他の女性二人の犠牲者とコミュニケーションがとれない方が映画が面白くなると考えたため。トム・シックス監督が日本映画と三池崇監督の大ファンで、北村さんが日本語を喋るだけど喜んでいたこと等などが語られ、話された内容を全て書くことができない、アブナイ”北村節”が炸裂し、会場に爆笑の渦を巻き起こしていた。トークショーの最後、北村さんは「この映画は皆さんの応援にかかっています。よろしくお願いします!」と、映画への応援を呼び掛けていた。
『ムカデ人間』
7月2日、シネクイント にてレイトロードショー!(全国順次)
監督・脚本:トム・シックス  
製作:イローナ・シックス / トム・シックス
撮影:グ-フ・デ・コニング  
編集:ナイジェル・デ・ホンド
音楽:パトリック・サヴェージ / オレグ・スピーズ
出演:ディーター・ラーザー / 北村昭博 / アシュリー・C・ウィリアムス /
アシュリン・イェニー             
配給:トランスフォーマー/2009/オランダ・イギリス合作/英語/90分/カラー/HD/ステレオ/R-15
(C)2009 SIX ENTERTAINMENT
公式サイト:http://mukade-ningen.com/
ムカデのつぶやきhttp://twitter.com/#!/mukade_ningen


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